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横浜市のネズミ駆除:区の捕獲かご貸出と相談、費用の助成の確かめ方

横浜市のネズミの相談先は、住んでいる区の生活衛生課です。借りられる物と、市がしてくれないことを先に確かめます。

横浜市では、各区の福祉保健センター生活衛生課が、ネズミ捕獲用のかごの貸出と駆除の相談を行っています(2025年10月1日更新の市のページで確認)。港北区では、区限定のオンライン申請をしてから区役所の窓口でかごを受け取ります。福祉保健センターは駆除作業そのものは行わず、業者に頼む場合は自分で探すか、分からなければ神奈川県ペストコントロール協会を一例として案内され、港北区のページでは駆除料金は全額自己負担とされています。駆除費用の助成については、編集部が確認した市と区のページに記載が見当たりませんでした。記載がないことは制度がないことと同じではないため、住んでいる区の生活衛生課に直接確かめてください。

天井裏の太い木の梁と床板を、点検口の縁に置いた懐中電灯とノートとともに見ている様子のイメージ画像
写真はイメージです。実際の現場・施工事例ではありません。

この節の出典:横浜市のネズミ案内、横浜市港北区のネズミ案内

横浜市のよくある質問は、害虫等の駆除は発生源を所有または管理する人が対応するものとし、各福祉保健センター生活衛生課環境衛生係が駆除方法の説明、駆除機材の貸出し、駆除業者の案内を行うと回答しています。賃貸住宅なら、建物を所有・管理する大家や管理会社にも連絡してください(賃貸・マンションの記事)。

この節の出典:横浜市のねずみ・害虫のFAQ

横浜市で受けられる支援

横浜市のネズミ対策の支援(2026年9月26日 編集部確認)
内容扱い確認したページ
駆除の相談各区の福祉保健センター生活衛生課横浜市「ネズミについて」
捕獲かごの貸出あり(区の生活衛生課)横浜市、港北区、栄区(栄区は無料と記載)
駆除作業福祉保健センターは行わない港北区、栄区
業者の案内自分で探すのが基本。分からない場合は神奈川県ペストコントロール協会(045-681-8585、平日9〜17時)を一例として案内港北区、栄区
駆除費用の助成確認したページに記載なし。港北区は「駆除料金は全額自己負担」と記載区の生活衛生課に確認が必要

この節の出典:横浜市のネズミ案内、横浜市港北区のネズミ案内、横浜市栄区の生活衛生課の案内

港北区の捕獲かごの借り方(例)

  1. 「【港北区限定】ネズミ捕獲器の貸出申請について」のオンラインフォームから申し込む(区内に住み、ネズミの侵入で困っている人が対象)。
  2. 申し込んだうえで、生活衛生課環境衛生係(区役所3階39番窓口)に行って受け取る。
  3. ネズミの通り道の近くの物かげなどに、3日以上続けて仕掛ける。仕掛けているあいだも毎日(借用時に指示があればそのとおりに)確認し、捕まえたネズミを長時間放置しない。
  4. 捕まえたネズミは借りた人が処分することになる。処分の方法は借りるときに窓口で確かめ、素手で触らない。

申込みの方法は区によって違います。ほかの区では、まず区の生活衛生課に電話して在庫と受け取り方を確かめてください。かごの置き場所の考え方はわなの置き方にまとめています。

この節の出典:横浜市港北区のネズミ案内、横浜市のネズミ案内

横浜市が示す3種のネズミ

家屋やその周辺で見かける3種類(横浜市の表)
ドブネズミクマネズミハツカネズミ
体長20〜25cm17〜20cm6〜9cm
体重約300g約200g約30g
耳耳たぶは厚く小さい耳たぶは大きい耳たぶは丸く大きい
尾体長より短い体長より長い体長とほぼ同じ
生息場所下水周辺・床下・庭屋内・天井裏・ビル内人家・農耕地・農村
天井裏の物音はクマネズミの可能性があります。物音の記録のしかたは天井裏の物音をご覧ください。

この節の出典:横浜市のネズミ案内

市が示す対策の順番

横浜市は、ネズミ駆除の基本は「環境整備」で、器材や薬剤を使った駆除は環境対策をしたうえで行ってはじめて効果があると説明しています。

  • エサをなくす:食料品はふた付きの容器に、台所は整理整頓、生ゴミや水を放置しない。
  • 侵入口をふさぐ:排水口・通気口には、排水や通気の機能を保てる金網を使い、配管のすき間やエアコンのパイプの導入部周辺の穴をふさぐ。通り抜けられる穴の大きさは、市は1cm程度、港北区は2〜3cmと書いており、ネズミの種類や大きさで異なる目安です。ふさぐ前に、中にネズミが残っていないかを確かめてください(侵入口のふさぎ方)。
  • 巣を作らせない:紙や布類、ビニールを放置しない。
  • 捕獲:カゴや粘着シートを通路に3日以上続けて仕掛け、毎日確認する。
  • 殺そ剤:横浜市は、暑い時期は死んだネズミが腐敗して悪臭の原因になるので冬季以外の使用は避けたほうがよいと案内しています(冬なら死骸の問題が起きないという意味ではなく、製品の表示どおりに使います)。人やペットが誤って食べないよう注意(殺そ剤の使い方と注意)。

この節の出典:横浜市のネズミ案内、横浜市港北区のネズミ案内

助成を確かめるときの聞き方

区の生活衛生課への問い合わせ文例

◯◯区に住んでいる者です。自宅にネズミが出て困っています。

1. 捕獲かごを借りたいのですが、在庫と受け取り方法を教えてください。

2. ネズミの駆除費用について、市や区の助成・補助の制度はありますか。

3. 自分での対策が難しい場合、相談できる団体を教えてください。

助成・相談・器具の貸出を分けて聞くと、取りこぼしがありません。全国の自治体で使える聞き方はネズミ駆除に助成金はある?にまとめています。業者に頼むときの見積りの比べ方は費用と見積りをご覧ください。横浜市では蜂の巣の相談も同じ生活衛生課が受けています(横浜市の蜂の巣駆除)。隣の川崎市の支援は川崎市のネズミ駆除にまとめています。

参照した情報

公的機関・事業者の案内は更新されることがあります。手続きの前に、最新の内容をご自身でご確認ください。この記事は一般的な情報の整理であり、個別の状況の診断・判定ではありません。

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