広告:本ページにはアフィリエイト広告を含みます。

ネズミ駆除のあとまた音がする。再発したときの確かめ方

また音がしたとき、やり直しから始めなくて大丈夫です。前回の作業記録と今の状況を並べて見比べると、次に相談することがはっきりします。

また音がしたとき、最初にすることは原因を当てることではなく、材料をそろえることです。前回の見積書・作業報告・封鎖箇所の写真と、今回の音の場所と時間帯を並べる。住まい側の条件が元に戻っていないかを見る。保証の条件に当てはまるかを書面で照合する。相談は記録がそろう前でも始められます。分かる範囲を添えて連絡すると、「また出ました」とだけ伝えるより話が早く進みます。

点検口から見た木造の屋根裏と、手前に置かれた懐中電灯とメモ帳のイメージ画像
写真はイメージです。実際の現場・施工事例ではありません。

原因を一つに決めつけない

再び音がしたとき、理由は一つとはかぎりません。封鎖されていない経路が残っている、作業の範囲に入っていなかった場所がある、住まいの中の条件が元に戻っている、周囲の環境が変わったなど、いくつもの可能性があります。どれが当てはまるかを自分で断定する必要はありません。編集部も、記録からの原因の特定は行いません。

前回の記録を並べ直す

再発時に並べる記録と、そこから読み取ること
そろえるものどこを見るか相談で使えること
前回の見積書封鎖が何箇所ぶん含まれていたか作業範囲に入っていた場所かどうかを示せる
作業報告・写真塞いだ場所がどこか、作業前後が残っているか同じ場所か別の場所かを特定できる
自分のメモ前回と今回で、音のする場所・時間帯が同じか違うか経路が変わった可能性を相手に伝えられる
経過した期間作業完了から何か月後に戻ったか保証期間の内か外かの判断材料になる
保証書再発の定義・対象範囲・無償対応の回数無償で来てもらえるかを事前に確認できる

前回と同じ場所なのか、違う場所なのか。それだけでも、業者が次に見るところの手がかりになります。今回ぶんの記録のつけ方は天井裏の物音の記事と同じ要領で、日時・場所・音の続き方・同時に気づいたことを書き足していきます。

住まい側の条件が戻っていないか

作業の直後は片づいていた台所が、数か月かけて元に戻っていることもあります。床置きの段ボール、開けたままの食品の袋、夜に残したままのペットフード、ためた洗い物。自治体の案内で挙げられている食品・生ごみの管理と侵入対策を、もう一度なぞってみます。建物の外側も同じで、庭先に置いた飼料や生ごみ、雨どいに絡んだ落ち葉のような、見落としやすい場所が残っていることがあります。手順は自分でできる手入れにまとめています。

この節の出典:大阪市住吉区のねずみ対策

封鎖の範囲を、書面と現状で照らし合わせる

  1. 見積書と作業報告から、封鎖した箇所の一覧を書き出す。
  2. 写真と照らし、実際に塞がれている場所を確かめる(床に立って見える範囲まで)。
  3. 今回の音や痕跡がある場所が、その一覧に入っているかを見る。
  4. 入っていれば保証の対象か、入っていなければ範囲外だったかを、業者に書面で確認する。

天井裏や床下に入って自分で確かめる必要はありません。庭や家のまわりにえさや隠れ場所が残っていないかは、庭のネズミ対策の点検表で見直せます。見える範囲と書面の突き合わせで、相談の材料は十分そろいます。

保証の条件に当てはまるか確かめる

契約時に保証が付いていた場合は、期間内かどうかと、今回の状況が保証の対象になるかを書面で確かめます。再発の定義、対象となる範囲、無償対応の回数、保証が適用されない条件。ここが口頭の説明だけで、書面に見当たらない場合は、そのことも含めて相手に確認します。保証の読み方は業者選びの基準でも扱っています。

この節の出典:国民生活センターの注意喚起

同じ会社に頼むか、別の会社にも当たるか

前回の作業内容を把握している会社に続けて頼む利点と、別の会社に見てもらって視点を足す利点があります。どちらを選ぶ場合でも、手元に前回の見積書・報告・写真・自分のメモがそろっていれば、条件をそろえて相談できます。再発は気持ちの負担が大きい場面ですが、記録が残っているほど、次の判断は軽くなります。

参照した情報

公的機関・事業者の案内は更新されることがあります。手続きの前に、最新の内容をご自身でご確認ください。この記事は一般的な情報の整理であり、個別の状況の診断・判定ではありません。

あわせて読む